家にある使わなくなったカルティエのパンテールはございませんか?
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野性というものをアクセサリーで表現しようとする考えは奇抜なパターンだけど、実際に形にすると非常に人工的で違和感がある。
自然をモチーフにした時計をカルティエが作っているのだけど非常に気色悪い。
ちなみに、パンテールってフランス語で豹という意味らしい。
実際には、ベンガル猫のことをパンテールと呼んで表現したりすることもあるし、イメージ的には「
それほどまでも獰猛な動物ではない」と思った方がいい。
パンサーという英語の発音は、
パンテールが訛ったようなものである。
実際のカルティエの商品である
パンテール・ドゥ・カルティエ・ブローチは、ダイヤモンドを散りばめたしなやかな肢体の猫がモチーフであり、ぶっちゃげると金持ち趣味以外の何物でもない。
その豪華さから
メゾン・カルティエのシンボルとしてカルティエのジュエリーの地位を築いた。
コンセプトイメージ
エメラルドの瞳の猫のアクセサリーから連想させるイメージといえば、獲物(未婚の女)を狙う男(既婚者)が爪(自分自身のシンボル)を立(勃)て、未婚の女に対して何らかの痕跡(やった後)を残すような荒々しいものである。
最初はそんなつもりはなかったけど、1949年にウインザー公爵夫人が憧れだったカルティエのミニパンテールを購入するか迷ったことをきっかけに、このような悪趣味路線を始めた。
用途・実用性
ダイヤモンドで作られた豹って、芸術と工芸品かそういうものを通り越して、もはや資産としてリスクヘッジのために所持するようなものになっている。
しかし、こんなアクセサリーをつけ、町中を歩いたら強盗や暴漢に襲われるので、金持ちや貴族や豪族主催のパーティーで装着するか、ジュエリーケースにずっと入れっぱなしにしておくぐらいしか用途はないだろう。
あるいは、家が没落した時に、当分の生活費として売却するために持つものだろう。
あまりにも豪華すぎて、
実用性が乏しい宝飾品である。
ちなみに、パンテールジュエリーは、レディースラインだけに留めておくのはもったいないため、時計やブローチなどでメンズラインの製品を作っている。
現代ではパンテールといえば、
時計のイメージが強いが、
パンテール・ドゥ・カルティエ・リングなどのパンテールジュエリーが発端であることをする人は少なくなっている。