BATCH106は辛口のワインとされているが、実際に飲んでみたところ、非常にクリアな味である。
このクリアな味は、今までのワインの常識を覆すような爽快感だ。
ほのかに炭酸の後味があるような感じだが、スパークリングワインではない。
あくまで水のようにさらりと飲めてしまう。
辛口のワインにしては非常に飲みやすく、なおかつ、値段も1000円程度と非常にカジュアルなワインである。
辛口なので、甘くはないが、かといって、ワインの嫌な酸っぱさだけというような感じは一切なく、とにかくクリアなワインである。
舌に痺れるような酸っぱさもない。
ワインの香りもするが、あくまでもクリアな飲み口が印象的で、全く雑味がないため、飲みやすい部類のワインだと思う。
ただし、おつまみは選ぶようである。
何でもおつまみが合うワインではない。
チーズはそこまで味を引き立てない。
こってりとした味のおつまみの方が、ワインの飲みやすさとコントラストがあって、無難かもしれない。
非常におつまみの選定が難しいワインである。
カクテルの材料としては非常に優秀かもしれない。
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バッチ106(白) ワインメーカーズ・ノート・シャルドネ 750ml
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