優良食品計画(食ブログ)

ワインの歴史について

ワインの誕生

ワインが誕生したのは、紀元前8000年前と言われている。
そもそも、ワインは偶然の産物とも言われている。
ブドウが地面に落ち、そこで酵母によって発酵したらしい。


コーカサス地方で生まれ、古代エジプトや古代ギリシャへと伝わり、やがて古代ローマ帝国の発展により、ワインはヨーロッパ全土へと広がった。

ワインの伝来

ヨーロッパ以外の国へとワインが伝わったのは、1600年代と言われている。
キリスト教徒の宣教師達によって、あらゆる国へと運ばれのだ。
日本にワインが伝わったのは、1549年のことだ。
宣教師として日本を訪れた宣教師のフランシスコ・デ・ザビエルが献上品としてもたらされたのだ。



世界で一番高いワイン

世界で一番高いと言われているワインは、ロマネ・コンティの1945モノだと言われている。
その価値は、なんと10億円と言われている。
3リットルという大きさだが、それでもこの金額は破格過ぎる。

伝説のロマネ・コンティ1945は何故高いのか?

なぜ、そんなに高いのかというと、それは1945年という年代に秘密がある。
1945年のブルゴーニュは、霜の影響でブドウの収穫量がかなり減ってしまったのだ。

通常、ロマネ・コンティというのは年間で6000本とれるとされている。
だが、この年は600本しかとれなかったのだ。

ましてや、3リットルサイズというのも金額に関係する。
なぜなら、ワインは瓶が大きいほど価値があると言われている。
ワインが高くなるのは、その年の天候やとれた量で変わってくる。



ワインは開けたらすべて飲み干す

都市伝説では、ワインは開けたらすぐに酸化が始まるため、すぐに飲み干した方がいいとされる。
だが、ワインというのはすぐに酸化するわけではない。
ワインはボトルでしっかり密閉されているため、空気との触れ合いは極力抑えられている。
酸化が進むことは殆どないのだ。

だが、一度開けた場合、空気とワインが触れ合うため酸化はスタートする。
放置しておくと、ワインビネガーとなる可能性もある。

フレッシュタイプのワインの扱い方

特に、フレッシュタイプの場合は、その風味が次第に落ちてくる。
すぐに飲み干す必要がないものの、長く置いておいては味を楽しむことができない。
3日以内には飲んでおいた方がいいだろう。

ワインを開ける時には、フレッシュタイプかそうでないかを先に確認しておくことが大切だ。



ワインは酔いやすい

ワインは酔いやすい酒だと言われている。
だが、他のアルコールと比べてもワインだけが酔いやすいわけではない。
それは、ワインというのはすぐにアルコールが分解されない。
そのため、酔った状態が長々続き、酔いやすいと感じるのだ。

そして、赤ワインを飲むとき、多くの人が常温で飲む。
実は、ぬるいワインというのは、体内にすぐ吸収されるため、酔いが早く感じるのだ。

ワインが酔いやすいという都市伝説はワインそのものの特徴と関係しているのだ。

安いワインは酔いやすいのか?

また、安いワインだから酔いやすいとも言われているが、これも都市伝説だ。
酔うのに金額は関係ない。

ワインを飲んで酔いたくないと考えているなら、その飲み方を気を付けるべきだ。
ワインを飲むときには、必ず水も一緒に飲むと酔いづらくなる。

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