CO2と地球温暖化の因果関係は嘘である
CO2の増加が地球温暖化の原因はイメージしやすい
CO2が増加すると地球がビニールハウスのような状態になり、気温が上昇するのだ。だがら、CO2の増加が地球温暖化の原因である。
と言われると誰でもがイメージしやすいのだ。
科学的なイメージもあり、体験的な要素もあるので誰もが納得しやすい理論だ。
だからこそ「本当だろうか」思うのが自然であり,そこには嘘があると考えることが大切だ。
地球温暖化説には政治的背景がある
CO2と地球温暖化の因果関係は政治的な嘘である。先進国からすれば,発展途上国が急激に進歩するのは危機感がある。
発展途上国はどうしても化石燃料に頼らなければならない。
そこを抑制するには,CO2の増加と地球温暖化をむずびつけておく必要がある。
先進国が優位に経済を動かすためのわかりやすい理論とイメージで嘘を作り出したとも言える。
地球温暖化問題の欺瞞
今や世界で名のある少女の一人といえば、グレタ・トゥーンベリ、彼女を知らない人は多くないだろう。彼女はスウェーデン出身の環境活動家であり、主に地球温暖化についての主張を訴えている。
温暖化による地球の気候変動を憂いており、人類の未来を危惧し、喫緊とした脱炭素対策を実行すべきと主張している。
まず疑問に思うのが、地球は今、本当に温暖化しているのかということ。
昨今、メディアでは毎年最高温度を記録したことは大きく報道するが、近年での最低気温を記録したことは消極的な様子だ。通説では地球は46億年の長い歴史の中で、温暖と寒冷の気候を繰り返しているという。
もっぱら、今は寒冷に向かっている時期だとか。
そして、まず地球が温暖化しているとして、何が問題か。
例えば縄文時代、平均気温が今より2度ほど高く、海面が4~6mほど高かったそう。
確かに海面の上昇は、現代を生きる人類の生活環境から考えると大きな問題だが、地球規模で繰り返されている気候変動に我々人類が成すべきことがあるだろうか。
彼女に関しては様々な疑問と疑念を感じるが、必要なことは彼女の発信するものをそのまま取り込むのではなく、自ら情報を得て考え、思考し続けることだと強く感じている。
2020年から地球は寒い時期になる
地球温暖化は400年前からそのようなサイクルの時期に入ったという説のある。2020年から今度は寒い時期に突入するとも言われている。
地球の自然なサイクルを利用して、体感的にも温暖化は進んでいると理論付けたとも言える。
多くの人が理解しやすくイメージしやすくなっている。
» 地球は温まって行くのか、寒く冷えて行くのか?
CO2温暖化説は嘘ではあるがいい視点を与えている
目の前の便利さだけに目が行きがちな生活の中で、地球規模で多くの人たちが関心を向けることができたCO2と地球温暖化との因果関係は、嘘ではあるがいい視点を我々に与えてくれた。地球規模で考えを進めていくことの大切を気付かせた役割は大きかったと思う。