ゆい環境問題研究会

リサイクルとゴミの多さについて最近感じる事


贈り物の包装紙について

10年以上前のことだったか、デパートの包装が過剰すぎるということで、一時期包装を簡易化した記憶がある。その時はニュースになったこともあってか、地元の百貨店でも包装を簡単にしていた。
しかし時がたち、またもとに戻っているのではないか。
去年の暮れのお歳暮で、お菓子が送られてきた。それはとてもうれしいことであるが、こんなに包まなくてもというくらい包装されていた。
お菓子の箱にたどり着くまでに包装紙、梱包のプチプチ、また包装紙、そして箱、その中の小箱。
とてもおしゃれでうれしい。
だがしかし、結局すぐにその包装紙と箱はごみ箱へいくこととなる。
捨てるときにとてももったいないと思うのだ。

会社のコピー用紙について

会社でよくコピーを頼まれ、大量のコピー用紙を使い印刷をする。
コピー用紙はリサイクルの用紙ではあるが、このコピーをするたびにもったいない思う。
そして、古くなった資料を破棄する仕事もよく頼まれる。
古い資料なので、定期的に破棄をするのだが、これを破棄するたびにもったいないと思う。

今はデジタル化も進んでいてデータは印刷しなくてもパソコン同士で共有するとか、USBメモリーに保存しておくだけでよいのではと思う。

これだけ技術が発達しているのにいつまでも紙に印刷したものにたよっているのがわからない。

買い物するときのトレイについて

スーパーでよく買い物をする。
最近はスーパーのレジ袋を有料化しているので、エコバックをもって買い物する人も増えてきた。
しかし、結局お肉やお惣菜のパッケージやトレイ、飲み物のペットボトルがもったいないと思う。
とても便利であるし、助かっている。
でもそんな私でも家に帰って、食べ物を食べたり、飲んだりした後、入れ物を毎日のように大量に捨てている。
そんなによごれてもないし破損もしていないのにもったいないと思う。
なにかに使えるかなと取っとくこともあるが結局使わず捨ててしまう。

まとめ

多くの人が最近意識してエコやリサイクルをしている。
がまだまだたくさんのゴミが出ている。
そしてごみ処理場が少なくて困っている現実。
誰もがわかっているが、便利さにあまえてしまって、無駄なものを作っては捨て、作っては捨てしているような気がしてならない。