LDHとは聞きなれない言葉であるが芸能プロダクションのことである。
東京都目黒区に本社を構えるこの株式会社LDH JAPANは、 株式会社スリーポイントを吸収合併することによって、サービス業を全面強化し今の会社に至る。
基本的にアーティスト、タレントのマネジメントを行うエンターテインメント企業というのが表の顔だが、最近では俳優業にも力を入れ、手広くビジネスを展開している。
ちなみに会社の形態としては株式会社ということになっており、正式名称は
LDH JAPAN Inc.という英語表記の会社名である。
ちなみに代表者は森雅貴という吸収合併されたスリーポイントの社長が代表者をしている。
森雅貴の肩書きは代表取締役CEOという非常に偉そうな職位である。
更なる利益を求め海外にも進出しており、その結果、2017年1月1日に会社名を「株式会社LDH JAPAN」という名前に変更した。
森雅貴という人物はすご腕の経営者に思えるが、実態としてはHIROの友人であり、影の支配者はHIROである。
最初は小さな日本の芸能事務所からスタートしたLDHは、今ではワールドワイドな取り組みができるぐらいに成長し、ダンススクール事業をアメリカで展開しNEW YORK校を設立するまでに至った。
最初はアパレル事業に関しては、リーダーのHIRO以外は反対であったが、意外と儲けるので今では、反対する者はいなくなった。
五十嵐広行(創業者及び会長)の業績はとどまるところを知らず、飲食事業にまで手を染めている。
しかし会社の設立には、メンバーである社員のなけなしのカネを集め、LDH設立の際には資本金が300万円集まったという。
入社オーディション
現在の社員募集は、全国新人発掘オーディションと銘打った社会貢献活動によって人材があつめられている。
この社会貢献活動はLDHが主体となっており、ダンサーを目指す貧しい若い人たちへの社会的支援を目的としている。
基本的にオーディションへの応募は履歴書が必要であり、実質的には就職試験のようなものである。
履歴書は株式会社LDH JAPAN『新人募集HP』係まで送ればいいことになっており、エンタテインメント業界で輝くための第一歩である希望あるオーディションとなっている。
基本的に毎年2月1日に募集が開始される。
もしもあなたが芸能業界で夢をかなえる第一歩として踏み出すなら、オーディションを受けるだけ受けでもいんじゃないだろうか?
ちなみに、作曲家の募集をしているが、作曲家だけは年齢制限がなく才能があればだれでも受けることができる。
基本的に、ボーカリストとモデルとダンサーと俳優といった体を資本とする役職の募集の場合は年齢制限があり、現小学4年生という小さいお子様から22歳の血気盛んな男女となっている。
もちろんオーディションはEXILE所属の事務所LDHが運営することとなっており、若者をただで働かせる悪徳な芸能事務所と違って比較的安心できる。
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