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僕とアイドルの恋の物語

アイドルに興味をもった主人公は、今回推しメンに会いに行くまでに準備をしているのだ。それは、大阪で話題のアイドルグループOSK48(O:大阪 S:新世界 K:クラブ)という48グループだった。

僕の名前は、相川智也。
福岡出身で中学の時にアイドルが好きになったのだ。


最近は、よくアイドルのコンサートやライブ、握手会に行ってオタク歴16年である。

僕が一番の推しは、OSK48(O:大阪 S:新世界 K:クラブ)という48グループの舞田 和葉ちゃんだ。


なんといっても王道のアイドルで笑顔が可愛くて最高だったのだ。

他のアイドルも可愛いけど和葉ちゃんだけは、特別にグッズを揃えていて今では、虜になってしまったのだ。



アイドルが好きだった主人公の部屋には、数えきれないアイドルのグッズがあったのだ。グッズ費用がいくらになろうと推しのアイドルに火がつく主人公なのだ。

僕の部屋は、今凄いことになっているのだ。

最初は、何にもないただ学習机と椅子だけになっていたのが、今ではもうすっかりアイドルグッズの部屋になっていたのだ。


壁には、推しのOSK48の舞田 和葉ちゃんのポスターが貼られており、机や棚には、推しメンのマフラータオルや生写真、ペンライトなどがずらりと並んで置かれていた。


あと、1thシングルの時のCDから今回のシングル曲まできれいに並べていたのだ。

アイドルグッズを買うのに一体いくら費やしたのだろうと思うぐらい和葉ちゃん推しには、たまらなかったのだ。



今回、僕の推しメンがセンター曲を務める「あなたのことを見つめて」のCDと握手券が貰えるのだ。そこには、大好きだった和葉ちゃんがいたのだ。

とうとう、握手会の当日がやってきたのだ。

今回の握手会では、27thシングル「あなたのことを見つめて」のCDを購入するまでに、わざわざ福岡から大阪まで往復○○時間かけてやってきた。

CDのカバーは、もちろん27thシングル「あなたのことを見つめて」のセンターが舞田和葉ちゃんだった。


カメラ目線でつぶらな瞳で見つめているのだ。

その時、こんな可愛い推しを泣かすわけにはいかん!この俺が和葉ちゃんを守ってやると思ったのだ。

順番待ちをしていていよいよ僕の番が回ってきたのだ。



僕の番として順番が回ってきたのだが、向こうから何か走ってきたのだ。僕は大好きだった和葉ちゃんを守ることは出来るのか?そして・・・・・

その時、刃物を持った犯人が出現して舞田 和葉ちゃんに向かって走り出した。

僕は、咄嗟に和葉ちゃんの盾となってかすり傷程度になり、犯人を倒したのである。


犯人は、そのまま警察に逮捕され僕は、事情聴取のため色々と警察に言ったのだ。


その後、大好きだった和葉ちゃんから「犯人から守ってくださりありがとうございます」とお礼を言われて会場の方へ行ってしまったのだ。


僕は、そのまま何も言えず終わってしまったのだが、何度かプロポーズをしていたのだ。
そして、2年後ついに念願の舞田 和葉ちゃんと結婚式を挙げたのだ。

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